通常の不動産売却では、売却後の転居は避けられません。
しかし、「リースバック」なら、売却後も自宅に住み続けることができます。
MOKUJI
リースバックの仕組みは、売却後の賃貸借です。
売買契約直後に賃貸借契約を結び、賃料を支払うことで
売却後も転居せず、自宅に住み続けることができます。
リースバックのメリットは、なんと言っても売却後も住み続けられること。老後資金不足や一時的な収入減に伴う資金調達、離婚後も妻子が住み続けるための手段などとして、活用していただいています。
リースバックも、自宅の売却には変わりありません。「借金」ではなく「資産の売却」という形で資金を調達できるため、資金使途も自由です。
弊社のリースバックは、現金化まで最短1週間。早急に資金が必要な場合は、その旨をお申し付けください。可能な限り迅速に対応いたします。
リースバックでは所有権を手放すことになりますが、売却活動をせず、転居も不要なため、売却したことを近隣の方に気づかれることはありません。
不動産を所有していると、住宅ローンの返済に加え、固定資産税や都市計画税、修繕費用、メンテナンスコスト、マンションなら管理費、修繕積立金などがかかりますが、リースバック後の出費は家賃に一本化できます。
将来的に所有権を取り戻したいとお考えの場合は、売買契約に特約を付けることで「買い戻し」も可能です。自宅を購入することになるため費用はかかりますが、再就職されたり、お子さんが就職されたりしたタイミングで買い戻す方もいらっしゃいます。
少し前に「老後資金が2,000万円不足する」という話題がメディアを騒がせましたが、現役世代に負担を強いている社会保障制度の下では、老後資金不足は必至といえるでしょう。
とはいえ、老後に差し掛かるタイミングで多くの方は教育資金の負担が終わり、住宅ローンも完済時期を迎えます。リースバックは、現役時代に頑張って取得した持ち家を資金に変える手段。子や孫に自宅を遺すことはできなくなりますが、今の生活のまま資金を調達できるメリットは大きいといえるのではないでしょうか。
リースバックを「相続対策」として利用される方もいます。自宅などの不動産は複数人で分割しづらく、活用用途も限られるため、相続トラブルの要因になりやすい資産です。
一方、現金は1円単位まで分割でき、使途も自由なため、分割割合さえ決まっていれば揉めにくい相続資産となります。リースバックによって自宅を換価すれば、豊かな老後生活が送れるうえに、相続トラブルを避けやすくなります。
今の住まいを売却し、新居を購入する住み替えでは、売却と購入の「タイムラグ」が発生するケースが少なくありません。住まいを売却してから新居を購入するまでに期間が空いてしまう場合は、一時的に仮住まいに転居する必要がありますが、リースバックなら新居の引き渡しを受けるまでの期間も、今の住まいに住み続けることができます。売却後に住み続ける期間は賃料が必要ですが、仮住まいに転居する場合も同じ。また、仮住まいに転居する際に引越し費用もかかりますが、リースバックを活用した住み替えなら、新居に引っ越すまで引越し費用はかかりません。
持ち家がある場合は、離婚時に揉める要因の一つとなります。財産分与や離婚後の維持・管理を考えると、持ち家は売却したほうが良いということになりますが、子どもが小中学校に通っている場合は転校を余儀なくされることもあります。
そこで活用されるのが、リースバックです。リースバックなら、自宅を売却しても妻子は住み続けることができます。売却によって元夫の家ではなくなるため、双方にとってリスタートが切りやすい手段といえるでしょう。
まずは、弊社が家を査定させていただき、買取価格および賃料をご提示します。同時に、査定の根拠についてもしっかり説明させていただきます。
査定の際には、周囲の方に売却することが知られないよう、訪問時の車両や服装にも気を配り、近隣の方への聞き取り調査などはいたしません。
買取価格および売買の条件にご納得いただけましたら、売買契約の運びとなります。賃貸借契約も同時に締結させていただきます。弊社のリースバックは、敷金・礼金は不要です。仲介にはあたらないため、仲介手数料のお支払いもありません。初期費用は最小限に抑えられます。
所有権を移転するタイミングで、弊社から売買代金をお支払いします。賃料のお支払いは、所有権移転の翌月からとなります。固定資産税・都市計画税やマンションの管理費・修繕積立金などについては、所有移転のタイミングから弊社が負担しますのでご安心ください。
STEP.1〜3までにかかる期間は、最短1週間。長くても1ヶ月程度です。
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