センチュリー21草加市民ハウジング草加西口店

住まいを買い替える3つの方法

今の住まいを売却し、新居を購入する買い替えの方法は「買い先行型」「売り先行型」「同時進行型」の3つに大別されます。住まいの購入・売却という2つの取引をすること自体は同じですが、その順番によって資金計画の立てやすさや住み替えにかかる諸費用は変わってきます。

1.買い先行型

買い先行型とは、新居を購入してから今の住まいを売却する買い替え方法です。

買い先行型のメリット

  • 新居選びに時間をかけられる
  • 今の家から直接、新居に転居できる

買い先行型の大きなメリットは、物件探しから買い替えがスタートするため、新居選びに時間をかけられることです。また、今の住まいを売る前に新居を購入することから、仮住まいを挟まずに新居に引越せます。

買い先行型のデメリット

  • 今の家のローンが残っている場合は「ダブルローン」になる
  • 今の家の売却を焦ってしまいがち
  • 資金計画が立てにくい

新居を購入を先行する買い先行型は、今の家のローンが残っている場合「ダブルローン」になります。ダブルローンとは、旧居と新居の住宅ローン返済が重複するということ。ダブルローンになる期間は、今の家を売却して売買代金を受領し、ローンを完済するときまでです。

ダブルローンの間は出費が多くなるため、今の家の売却を焦ってしまい、条件面で妥協せざるを得なくなってしまう可能性があります。また、今の家がいくらで売れるかわからない中で新居を購入するため、資金計画も立てにくいといえるでしょう。

2.売り先行型

売り先行型は、新居の購入に先行して今の家を売却する買い替え方法です。

売り先行型のメリット

  • ダブルローンにならない
  • 今の家の売却に時間をかけられる
  • 資金計画が立てやすい

売り先行型の大きなメリットは、ダブルローンの期間が生じないことです。今の家を売った後に新居を購入するため、売却に時間をかけやすく、資金計画も立てやすくなります。

売り先行型のデメリット

  • 仮住まいが必要
  • 新居の購入を焦ってしまいがち

新居が決まっていない中で今の家を売るため、新居の引き渡しを受けるまで仮住まいに転居する必要があります。ダブルローンにはならないものの、仮住まいには家賃がかかるため、結果として新居の購入を焦ってしまう可能性があります。

3.同時進行型

同時進行型とは、売却と購入の決済・引き渡し日を同日に合わせる買い替え方法です。

同時進行型のメリット

  • ダブルローンにならない
  • 仮住まい不要

同時進行型は、売り先行型と買い先行型の良いところ取りのような買い替え方法です。今の家のローンの完済と新居の融資実行が同日になるため、ダブルローンの期間は生じません。また、新居に直接引越せるため仮住まいも不要です。

同時進行型のデメリット

  • 2つの取引の決済・引き渡し日を同日に合わせるのが難しい
  • どちらかの取引を焦ってしまいがち

2つの取引にはそれぞれ買主や売主がいるため、決済・引き渡し日を同日に合わせるのは容易ではありません。スケジュールの都合から、どちらかの取引を焦ってしまう可能性もあります。

スムーズな住み替えをサポートする「買取保証」

弊社では、住み替えの際の「購入」「売却」のタイムラグによる資金調達の課題を解決していただくため「買取保証」というサービスをご提供しています。

買取保証とは、売却中の不動産が一定期間売れなかった場合、弊社で買い取る制度です。たとえば、新居を先に購入する買い先行型の住み替えで、新居の引き渡しまでに今の住まいを売りたいという場合に適した仕組みです。

「できる限り早く売りたい」「いつ売れるか不安で新居が購入できない」という方も、ぜひご利用を検討ください。

後悔のない住まい選びを

3つの買い替え方法は、それぞれにメリット・デメリットがあります。ダブルローンになるとしても、仮住まいに転居するとしても、家計の圧迫や環境の変化を伴います。どの方法が正解ということはありません。自分たちにとって負担が少なく、新生活がより豊かになる買い替え方法を見極めましょう。

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