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不動産売却後の引越し手続き

居住中の不動産を売却する場合は、引き渡し前に転居しなければなりません。売買契約から引き渡しまでの期間は、1〜2ヶ月程度となるのが一般的です。この間に、引越しに加え火災保険やライフラインの解約手続き、転出手続きなどもこなさければなりません。

ここでは、引越しまでにすべきことや引越し費用を抑えるコツを解説します。

引越し前にやることチェックリスト

引越しが決まったらすぐにやること

  • 転校・転園の手続き
  • 管理会社への報告(マンション)
  • 引越し業者の選定

引越し1ヶ月前程度までにやること

  • インターネット回線の引越し手続き
  • 不用品の処分
  • 火災保険の解約手続き

引越し1〜2週間前程度までにやること

  • 転出届の提出(別の市区町村に転居する場合)
  • 国民健康保険の資格喪失手続き(別の市区町村に転居する場合)
  • 印鑑登録の抹消手続き(別の市区町村に転居する場合)
  • 児童手当の住所変更手続き(別の市区町村に転居する場合)
  • ライフライン(電気・ガス・水道)の中止手続き
  • NHKの住所変更手続き
  • 郵便局の転送手続き
  • 固定電話・スマホの住所変更手続き

引越し費用を抑えるコツ

引越し費用は、荷物の量・移動距離・引越し業者によって変わってきます。新居が決まったら移動距離は変えられないため、荷物の量を減らし、安い引越し業者を選ぶことが引越し費用を抑えるコツです。

引越す前には不用品を処分し、新たな家具や家電を購入するのはできる限り引越し後にしましょう。また、少しでも費用を抑えたい場合は、複数の引越し業者から相見積もりを取ることも大切です。

とくに3月・4月などの引越し繁忙期は、引っ越し費用が高くなりやすい時期。曜日や時間帯による変動も大きいため、日時指定をしないことも引越し費用を抑えるコツの一つです。

引越し準備は計画的に

引き渡し前は、やるべきことが多くあります。引越し業者のプランによっては、今回お伝えした手続きと荷造りを平行して行わなければなりません。引き渡し前後は、不動産という大きな資産の売却や住環境の変化によって苦労やストレスがたまりやすい時期でもあります。不用品の処分などは、売却中にも着手可能です。できることから少しずつ準備していきましょう。

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