繰上返済(くりあげへんさい)とは、毎月の住宅ローン返済とは別に、手元にあるお金を使って住宅ローンを前倒しで返済することです。
繰上返済をすると、住宅ローンの元金が減るため、支払う利息を少なくしたり、返済期間を短くしたりすることができます。
その結果、住宅ローンの総返済額を抑えられる可能性があります。
例えば、ボーナスや退職金などでまとまったお金ができたときに100万円を繰上返済すると、その後に支払う利息が減り、返済期間が短くなる場合があります。
ただし、手元の貯蓄をすべて繰上返済に使ってしまうのはおすすめできません。
教育費や車の買い替え、病気やケガなどの急な出費に備えるための生活予備費も必要です。
住宅ローンを早く返すことも大切ですが、それ以上に、家族が安心して生活できるだけの貯蓄を残しておくことが大切です。
そのため、繰上返済は「できるだけ早く行うこと」が正解ではなく、生活に必要な貯蓄を確保したうえで、家計に無理のない範囲で行うことをおすすめします。
当店では、お客様のライフプランや家計の状況を踏まえ、「繰上返済をした方がよいタイミング」や「無理のない返済方法」についても分かりやすくご案内しています。