コロナ禍では不動産流通数が大幅に落ちましたが、ここに来て中古物件の成約数は前年度を大きく上回るほどの回復を見せています。 さらに、現在、政府は2021年度の税制改正で住宅ローン減税の延長を検討しています。実施が決まれば、2021年も不動産の…
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コロナ禍で成約数・成約価格が落ちていた中古マンション・中古戸建ですが、2020年7月の首都圏マーケット情報ではコロナ前の水準に戻りつつあります。また首都圏のみならず、近畿圏、中部圏も同様に回復傾向にあるようです。 首都圏の既存マンション価格…
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近年、多発するゲリラ豪雨被害。先日も、熊本を中心に九州地方が甚大な被害を受けました。 「100年に一度の大雨」という言葉が最近よく報道されていますが、100年に1度どころか毎年のように聞きますよね。 豪雨被害は、住宅にも無縁ではありません。…
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ここ数年、住宅ローン金利は過去に例を見ないほどの低水準で推移しています。コロナ禍では、フラット35の住宅ローン金利が微増を続けていましたが、2020年6月には3ヶ月ぶりに下降しました。 借入期間21年以上(融資率9割以下)の金利は、年1.2…
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新型コロナウィルスの蔓延に伴う緊急事態宣言が、全国で解除されることとなりました。解除後すぐに元通りの生活に戻るわけではないでしょうが、期待感からか、5月後半は株価も上昇傾向にあります。 不動産流通についても、経済活動再開を受け、徐々に回復し…
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4月初旬に7都府県に緊急事態宣言が発令されてから、2週間以上が経過。緊急事態宣言の対象はいまや全国に広がっていますが、いまだ多くの新規感染者やお亡くなりになった方が毎日報告されています。5月の大型連休後までとされている緊急事態宣言が、延長さ…
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新型コロナウィルスの猛威が、止まりません。 3月初旬に世界的大流行=パンデミックが宣言され、24日には安倍首相とIOCの共同声明により、東京オリンピックを1年ほど延期する決定が発表されました。 皆さん、日々、様変わりする情勢にご不安になり、…
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2020年4月1日より、不動産売買における売主の“責任”が変わります。 不動産売買の売主には、売買後に発覚した不動産の瑕疵(かし=欠陥・不良)に対して責任を負う「瑕疵担保責任」が課せられます。この「瑕疵担保責任」は2020年3月いっぱいで廃…
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昨年から相続にかかわる法律の改正が続いていますが、2020年4月1日より「自宅の相続」が大きく変わります。 なにが変わるのかというと、「配偶者居住権」が新設されることで残された配偶者がより自宅に住み続けやすくなり、さらに預貯金などの資産も相…
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これから不動産売買を考えている方は、これからの「売り時」「買い時」が気になりますよね。 「不動産バブル崩壊」「不動産価格暴落」など、少しナイーブな予測も多く見られますが、2020年の不動産マーケットはどうなっていくのでしょうか? 2020年…
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国土交通省より、2018年度宅建業者の統計が発表されました。 宅建業者とは? 国土交通大臣または都道府県知事の許可を得て、不動産売買や賃貸を仲介する業者。5人に1人以上の宅建士を要する。 業者数は5年連続で増加 2018年度末時点の宅建業…
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住宅ローン金利が下げ止まらない。競争が激しいインターネット銀行では変動型で年0.4%台前半の商品も珍しくない。日経新聞 住宅ローン金利が、低下しています。 2013年頃から徐々に低下していった住宅ローン金利。一時「下げ止まりか」「上昇か」と…
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