ブログをご覧のみなさまこんにちは!
センチュリー21草加市民ハウジング 草加西口店 井上です。
5月17日は「LGBT嫌悪に反対する国際デー(International Day Against Homophobia, Transphobia and Biphobia)」です。
ちょっと長い名前ですよね。
日本では「多様な性にYESの日」として広まっています。

1990年5月17日にWHOの精神疾患のリストから「同性愛」が削除され
「この日を同性愛差別に反対するきっかけとしよう」と、
国際的な記念日として世界中に広まりました。
1990年の今日まで、同性愛は精神疾患のひとつだったんですね。
ちょっとびっくりしてしまいました。
今では考えられないことですよね![]()
近年ではさまざまな人や団体の取り組みにより、こういった
性的思考に関しての理解が少しずつ進んできていると思います。

LGBTの人たちにとって、不動産の面ではこれまで、
一般的な夫婦のような婚姻関係がないために、
住宅ローンの連帯債務、収入合算、ペアローンなどが認められない
ということがありました。
「パートナーシップ証明書」という言葉を聞いたことがありますか?
“「法律上の婚姻とは異なるものとして、男女の婚姻関係と異ならない
程度の実質を備えた、戸籍上の性別が同じ二者間の社会生活における
関係を「パートナーシップ」と定義し、一定の条件を満たした場合に
パートナーの関係であることを証明するもの」”
(渋谷区公式サイトより引用)
LGBTの方が多いと言われている渋谷区が2017年に開始し、
今では全国へと広がりつつあります。
この証明書があると、例えば収入合算による住宅ローンも組むことができ、
パートナーを連帯保証者として指定することができるようになるそうで、
これによりLGBTの方対応のマンションなども出てきています。
ひとりひとりが自分の性や生き方を認められ、
すべての人たちが他人と自分との違いを尊重し合える社会。
それこそ私たちが目指していくべき社会の姿なのではないか?
そういったことを考える良いきっかけになりました![]()
みなさまも今日は多様な性のあり方について考えてみませんか?![]()

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