椅子がいっぱい

ブログをご覧のみなさまこんにちは!
センチュリー21草加市民ハウジング 草加西口店 井上です。

 

お休みの日に椅子をみてきました!

浦和にある埼玉近代美術館は、椅子がたくさんあることで有名ですよね。
行った事あるよって方も多いと思います。

今おこなわれているのは「アブソリュート・チェアーズ」という特別展。

主に戦後~現代の「美術作品における椅子」に着目しながら、
アートにこめられた椅子の機能や含意を読み解きます。

国内外の平面・立体・映像作品83点が展示されているのですが、
私が面白いなと感じたのは「座れない椅子」。

私たちが生活の中でいつも使っている椅子は、
本来の使用目的としての椅子、つまり座ることが出来る椅子ですが、
椅子本来の使用用途と違う使われ方をしたり、
アート作品となった椅子は「座る」ことができません。

しかしそこには「座る」以上の意味があったり、
「座れない」ということが意味していることがあったり。

ひとつの美術作品として椅子を通してみる世界は、
なんだか面白くて、不思議でした。
作品を前にして「考える」時間がリフレッシュでもあり、
美術館の醍醐味かもしれないなと感じました。

 

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