ブログをご覧のみなさまこんにちは！
センチュリー21草加市民ハウジング 草加西口店 井上です。
本日は防災の日です。
1923年の今日、関東大震災が発生しました。
マグニチュード7.9の大地震が関東地方を襲い、大災害となりました。
この日を忘れることなく、また災害に備えようと、
1960年に9月1日が「防災の日」として閣議決定されました。
みなさまはおうちで何か防災の対策をしていますか？
首相官邸では、専用のページを設け、おうちでの災害への備えを啓発しています。
災害に対するご家庭での備え～これだけは準備しておこう！～(首相官邸ホームページ)
主要な備えとしてこちらの５つが挙げられています。
①家具の置き方
②食料・飲料などの備蓄
③非常用持ち出しバッグの準備
④ご家族同士の安否確認方法
⑤避難場所や避難経路
とはいえ、食料・飲料などの備蓄ってなにかと困りますよね。
置いておく場所とか、賞味期限とか…。
日常的に防災用品を消費しながら、足りなくなった分を買い足して
災害時に備える備蓄方法のことを、ローリングストックと言います。
ローリングストックには2つのポイントがあります。
①古いものから使う
備蓄する食料が古くならないよう、必ず一番古いものから使います。
たとえば、新しいものを右側に配置し、左側の古いものから使っていく、
というようにすると、わかりやすいです
②使った分は必ず補充
ローリングストックでは、備蓄品としてストックしているものは
いつ食べてもいいようにします。
ただし、いつ災害がおきるとも限らないので、
消費した量は必ず直後に買い足しをするのがベストです
普段から食べ慣れたものだと、災害時にほっとできる効果もあるみたいです。
ちなみにローリングストックに向いているのは、
●常温保存できるもの
●調理しなくてもよいもの
●賞味、消費期限が長いもの
ということですので、例えばお仕事で忙しいときなどに、ささっと
ローリングストックからごはんを作ってしまうととってもラクかなと思います。
食べたら次の日買って帰れば万事解決です。
こういった「防災の日」などのタイミングで、
防災対策について改めて考えるといい発見もありそうです。
ぜひみなさまも考えてみてください
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